2012年7月に日本において実施された低品質なコンテンツを上位表示させないためのシステムのこと。

Googleの検索アルゴリズムの一部として導入されたアップデートで、ウェブサイトの品質とコンテンツに関する評価を向上させることを目的としている。

2012年7月以前は、SEO対策の手法として内容が似たページを大量に作成したり、ページ内に広告リンクがやたらと貼られているページが氾濫していたが、ユーザーに有益ではないため、ペナルティの対象となった。

パンダアップデートはユーザーが高品質で有用なコンテンツにアクセスできるようにするための取り組みである。