Glossary用語集

バナー広告

ばなーこうこく

バナー広告とは?

バナー広告(banner advertising)とは、Webサイトやアプリの中に表示される、画像や動画を使った広告のことです。

四角や横長のデザインで、見た目が目立つように作られているのが特徴で、ユーザーがクリックすると、広告主のサイトや商品ページに飛ぶようになっています。

どんなところに出るの?

  • ニュースサイトの上部やサイドバー
  • ブログ記事の途中
  • スマホアプリの画面下部
  • YouTubeの再生画面の下

など、Web上のいろんな場所に表示されます。

バナー広告の例

見たことがあるかもしれません、こんな広告です:

  • 「セール開催中!」と大きく書かれた画像
  • 商品の写真+「今すぐチェック」ボタン
  • 動くアニメーションGIFや動画形式の広告

それらはすべて、バナー広告の一種です。

バナー広告の目的

  1. 商品・サービスを知ってもらう(認知):初めての人にブランドや商品を見せて、「こんなものがある」と印象を残す。
  2. Webサイトへの誘導(集客):クリックしてもらい、商品ページ・申込みページ・LP(ランディングページ)にアクセスさせる。
  3. 売上・申込みにつなげる(コンバージョン):広告から直接、購入・資料請求・問い合わせに誘導する。

バナー広告のメリット

  • 視覚的に目立つ→画像や色で興味を引ける
  • 場所を自由に選べる→関連性の高いサイトにだけ表示できる
  • ターゲットを絞れる→年齢、性別、地域、興味などに合わせて配信可能
  • 効果が測定しやすい→クリック数、表示回数、成約率などが分かる

バナー広告作成のポイント

  • シンプルに目立たせる(ごちゃごちゃしない)
  • 伝えたいメッセージはひとつに絞る
  • 目立つボタンを置く(例:「今すぐ見る」)
  • ブランドのロゴや色を入れると覚えてもらいやすい

まとめ

  • バナー広告は、Webページに表示される画像形式の広告
  • 「認知」「誘導」「販売促進」など様々な目的で使える
  • 画像・デザイン次第でクリック率が大きく変わる
  • Google広告などを使えば、自分でも出稿できる
  • 見た目も重要、ターゲティングや配信先の選定もカギ